絵日記作品を、これからも制作してゆきたい。
ここ数年、絵日記作品はは封筒型で落ち着いていましたが、
今まで様々なカタチに変化してきており、そして今また変わろうとしている。
さぁ、新しいカタチを考えるぞっ!と意気込む訳ではなく、なにか現状のカタチ
に違和感を感じ出すのが変わるタイミング。では、今の私にとって違和感のない
カタチとは、なんなのか、と自分に問いながら、少しずつ具現化していく。
年始の東京でのグループ展、これを最後の封筒作品にして、新たな絵日記の形態を
模索しだした。しっくりくるワードとして浮かんだのは「板に描く」「絵の具で描く」
「石膏の質感」の3つ。
ベニヤ板切って、石膏質の下地を塗ったらいいやん、簡単と思っていた。
封筒の型紙切って組み立てる手間を考えると、簡単にできるはずだった。
いざ、いつもの大きさに切ったベニア板に下地材塗ってみると、
どこか貧相で良くない意味で雑、まったくコレじゃない。
さらに、今まで感じたことなかったが、真四角(特に4つの角)に違和感を感じた。
どうすれば違和感ないものになるのか。
石膏を流して作る?耐久性や手間を考えると日記作品には不向きである。
疲れて横になって寝ていたとき、ふとアイデアが浮かんだ。
試作を重ね、’らしきもの’’ができた。

毎年参加させていただいている現代美術茨木展にて展示してみた。
悪くはないが、イメージしたものとは違う。


1.ごちゃごちゃしすぎて少々うるさい
2、三角フックではなくピンで壁に留めただけの展示にならないか。
違和感の無い展示まで、まだ道のりはある。
あともう数歩の気もする。
作品が自身の分身なのであるならば、
今までの作品に違和感が出てくる、ということは、自分が変化していっているのだろう。
新しい自分への変化が始まった、きっとカタチになる、と信じ向き合いたい。